土地建物Q&A

土地や建物、登記などについて、よくあるご質問をまとめました。

Q&A

土地家屋調査士は、全国に1万6471人います。(法人を除く2019年4月1日現在)土地家屋調査士になるには、まず、国家資格に合格し、日本土地家屋調査士会連合会に登録して、同時に各都道府県にある土地家屋調査士会に入会して事務所を開設します。 国民の大切な不動産の表示に関する登記の申請事務を取り扱いますので厳しい制度として、土地家屋調査士会が会員の指導として研修も行い国民の信頼に応えるよう努めています。 また土地家屋調査士会では、無料で登記相談等国民へのサービスも行っています。
土地や建物の存在する地域(行政区画が基準となります)に設置された、登記制度を運用する国家機関で、正しくは法務局若しくは地方法務局,又はその支局若しくは出張所を登記所と呼んでいます。 したがって、「登記所」という名称をもつ官公署があるわけではありませんが,一般的に「 △△法務局◯出張所」と正しく呼ぶより、「◯登記所」と言った方が通りが良いため、こうした呼称を用いており,「◯登記所前」というバス停もあるようです。
分割して売買するようなとき、調査・測量して 1筆の土地を2筆又は数筆に分割する「分筆登記」の申請をします。